ようやくバイト先にも慣れてきた。
今日は思ったことがたくさんあったからまとめる。
結論から言うと報連相を自分なりに解釈したという話。
自分なりに以下の点について書いた。
- 新しい環境
- 質問について
- 記録について
- 相談することの重要性
- 事例
- 学んだこと
- まとめ
新しい環境
新しい環境に出ると、落ち着いてるって言われる事が多い。でも僕がポーカーフェイスな時はけっこう緊張してる証拠。最初の頃は仕方無いと思う。最初は的確に教えてもらったことを覚えたり、たくさんの人と話すのがいいと思った。とにかく覚えることは多いし頭も気も使って心身共に疲れる。ここは精神論になるけど、慣れるしか無いと思う。
そんな環境にも慣れてきて、日々をより良くするためのマインドを考えたのでまとめた。
質問について
最初に戸惑うのが、質問するタイミングだと思う。私は人に聞くのが苦手な方だと思う。苦手というかできれば自分自身で解決したいと思う事の方が多いかもしれない。しかし、仕事には時間という制約が存在している。一日の限られた時間で結果を出すのは難しい。この事は前のインターン先で経験してたので、大きな壁にはならなかった。幸い私のサポート担当の先輩はきめ細やかな説明で大変わかりやすく、5W1Hを欠かすこと無く説明してくれた。そのため私自身もわからない事は積極的に質問することができた。
質問するときはただ闇雲に聞くのではなく、「問題点」、「背景」、「期待する結果」、「自分の考え」を整理してから質問するように気をつけている。特に何がわからないかを明確にしていることが重要だと思う。
記録について
毎日、日報を出してから帰るのだが多くの人がその日に何をやったかをまとめていた。多くの先輩が独自のフォーマットを作り一日のまとめを作っていた。私はアルバイトなので特に必須というわけではないが、見よう見まねで自分のフォーマットを作り日々のまとめを作ることにした。
kobitoを使ってまとめている。簡単にファイルが作れるので記録に向いている。 以下の項目を記録している
- WIP - 進行中の仕事についてのTODOリスト
- やったこと - 一日の終わりに箇条書きで内容を書く
- 内容 - あとで思い出せるようにコマンドとかを残しておく
- 困ったこと - 一日の間で詰まったことを書く
- 感想 - 一日を通しての感想をまとめる
こんな感じで書いている。昨日の仕事の前後関係などがすぐに把握できるので良いスタートが切れるし、コマンドをまとめておくことで困った時に見せながら説明ができるなど良いことが多い。なにより頑張ったなとか、もっとできたなってのが視覚的にわかるのが良い。
相談することの重要性
結論を書く前にこの考えに至るまでの事例についてまとめた。
事例
今日はいつもサポートをしていただいている先輩がお休みだったため、専属サポート無しで頑張る事になった。親鳥に付きまとうひよこのような私が、いよいよ野に放たれた感じがした。上長も少し心配そうだった。取り組んでいた仕事が、思ったより広範囲のレイヤーに影響しそうな事がわかり、けっこう困ってしまった。チームの人達も忙しそうで、私のメンションが流れたりしていたのでどうしようか迷った。自分で調べた結果、八方塞がりな状況に陥ってしまった。
そこで更にスコープを広げて、社内の知見が集まっている場所にメンションを出した。慌てていたため「自分の考え」がまとまっていなくて、目的が不明瞭な質問になってしまった。目的を明確にして再度質問することで、多くの回答をいただくことができた。しかし、技術的な問題からどの方法も私一人で決めることができない問題だと判断した。隣の先輩に問題のまとめ方と提案方法を教えていただいたので、自分なりにまとめたのをチェックしてもらいチームに共有した。
その結果、問題箇所に関係するメンバーで意見交換をするために集まり、認識の確認と対応について話し合った。お互いの認識を確認しあい、結論をだすことができた。その結果一人でモヤモヤしていたものがスッキリと解決し、作業を進めることができた。
学んだこと
技術的に困難な事も話し合うことで新たな回答を得る可能性が非常に高い事がわかり、相談することの重要性を強く感じた。多くの人が関わる事は、たとえ小さなことでも疑問を持ったまま仕事をすることは悪影響を及ぼす可能性がある。それは自分のためにもチームのためにも良くない。まずは現状を共有し、意見を求めていく姿勢が大事だと思った。
まとめ
- わからないことを明確にして質問する
- 日々の情報をまとめる
- チームで共有して話し合う
- 何をするにしても落ち着いてやること
また来週も頑張ろう