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寝るまでが一日

閑静な街アトランタ

おはようございます。今日はアメリカ来て一番寝ました。昨日はアメリカに来て一番起きてたので反動ですね。それでは昨日の日記です。

2/17、アトランタにバスで着く頃にはすっかり夜は明けて、10時くらいになっていました。夜行バスで眠いかとおもいきや、割りと寝たのとワクワクしたので、そのまま行動開始。宿泊先の準備が整うのを待ちます。というのもバスの中で宿泊先のホストからメッセージが来て、同じ部屋に二人ミックスアップしてしまったのこと。別の部屋を用意するから待ってくれとの事でした。キャンセルも選べたのですが、そこまで急ぎではなかったので、用意してもらうことにしました。部屋はAirbnbを使って取ったのですが、別の部屋を用意できるとか凄いなと思いました。連絡があるまでの間、アトランタを観光することにしました。

まず始めに向かったのはWorld of Coca Colaです。みなさんご存知のコカ・コーラミュージアムになります。バスステーションからの道中にはCNNの本社やオリンピックを記念した公園などがありました。しかし、午前中だというのに人がほとんどいない...ダウンタウンから外れてるかなと思いましたが、とても静かな街です。数キロ歩くと到着しました。チケットを買い、セキュリティチェックを受けて入場すると、いきないりコーラを振る舞ってくれます。コーラを飲んだ後に、展示に移動するとガイドがコカ・コーラについての歴史を解説してくれます。いつも通り必死に聞いて、なんとなく理解です。世界中でのブランディングの仕方とかも違うことがわかって面白かったです。その後、短いシアターを見て。さらに進むとSecret formulaに近づける展示があります。コカ・コーラのレシピを知っているのは世界でもたった二人と言われており、その完全レシピがこの博物館の展示の一つであるSecret formulaに保管されています。勿論中を見ることはできませんが、そこまで近づけるという面白さがありました。お宝まであと一歩というところです。ネットを検索すると本物のレシピが出てきますが、古いもので今の味にはならないとのこと。コカ・コーラの神秘のベールは謎に包まれたままなのです。その後、製造過程の展示や4DX劇場などもあって、老若男女楽しみながらコカ・コーラについての理解を深めることができるようになっていました。そして最後のブースが一番の大目玉の試飲です。世界中に展開されているコカ・コーラブランドのドリンクを飲むことができます。あまりの種類の多さに、空きっ腹も満たされて非常に美味しくありがたい限り、それらをミックスするマシーンもあって、飲めるドリンクは数えきれません。最後に出口で記念のコーラをもらってまさにコーラづくしのミュージアムでした。絶対オススメです。

その後はダウンタウンに向かいました。しかし、ダウンタウンも人がほとんどいません。車は走っているものの、NYやDCとくらべてとても静かに時が流れています。なんとなくジョージア州立大学とかに行きました。大学でした。でも人が少ない... 市役所とか回って、Under groundと呼ばれるショッピング施設に行きました。他のところに比べて人はいましたが、俺が入った入り口は廃墟か、工事中かと思うくらい華やかさがありませんでした。Under groundという名前の通り地下なので暗いです。人も少ないですし... 疲れて行動範囲で行ける場所がなくなったので、広場でボーッとしてました。なかなかホストから連絡が来なかったので、休憩が長かったです。鳩に餌をやるじいさんをずっと見てました。最終的に手乗りにしてたのがすごかったです。

しびれを切らしたので、宿泊地の方向に向かうことにしました。歩いてる途中に連絡が来たので、確認すると部屋が変わったので住所も変わりました。どんだけ家持ってるんだ... 掃除中だけどきてもいいとの事だったので、向かいました。道中は寂れた住宅街でアメリカの雰囲気でまくりです。夜とかめっちゃ怖そうな場所。なかなかワクワクします。しかし、疲れていたのもあって気が緩んでいました。軒先の犬に全力で吠えられてけっこうテンパりました。たぶん映画とかで見たことあるような感じです。フェンスごしにドーベルマンとかそんくらいでかい犬が吠えてくる。隣の犬も吠え出すという連鎖反応です。飼い主のじいさんが謝ってくれました。3kmくらい歩くと目的地に着きました。完全にアメリカのデカイ家です。中に入るとホストの男性がいました。このようになってしまって申し訳ないとのことと、急いで掃除したけど、今から病院に行かなきゃいけないとのことでした。どうやら最近赤ちゃんが生まれたらしく、幸せそうでした。簡単に部屋の説明をしてもらい、ホストは急いで出発しました。俺は部屋を見渡して、チェックしました。最後にバスルームを見ると、シャワーカーテンがありませんでした。連絡すると、あとでカーテンとリモコン持っていくってすぐに返事が来ました。

暫く寛いだ後、腹も減ったので外にでかけました。しかし、周りには全くと言っていいほどなにもないので、30分かけて歩きました。ジョージア工科大学の近くのfive guysというハンバーガー屋に行きました。(安定のハンバーガー)ここはトッピングを無料でつけてくれるというよい店でした。フライドポテトも頼みました。一番小さいのを頼んだのに日本のSの3倍の量です。(値段も3倍だけど)ハンバーガーは安定して美味いし、腹持ちも良いので満足できます。帰り道はもう8時前だったのでけっこう暗く、もう絶対日本人とか危ないだろって感じでしたが、いかんせん人が少ないので、何も無く帰れました。ちゃんと部屋にはカーテンとリモコンが設置されてました。

昨日はこんな感じでした、今日も適当に歩いてこようと思います。