Whimlog

寝るまでが一日

ちょっとメンターっぽいことやらせてもらった話

インターン生が来ている

今僕の会社にはインターン生がたくさん来ていて、そのうちの1人が僕のいるチームにも来てくれております。 僕もまだ配属されて一ヶ月なのですが、今日業務中にちょっとだけメンターっぽいことをさせていただけるチャンスがありました。 たまたまメンター担当の@r_takaishiさんがMTGのため離席しなければならないとのことで、2時間ほどですが僕がペアプロとふりかえりをすることになりました。 短時間でしたが非常にいい経験になったのでメモとして残します。

ペアプロ

今まで人に何かを教えるといったことは同期くらいしかなくて、できるかなと思う気持ちはありました。 とあるコマンドを実装するというお題だったのですが、僕もそこまでソースコードを読んでいたプログラムでは無かったので詰みそうと思いました。しかし、思ったよりこれまで研修や実務でやってきたことを応用して問題に対応できました。 いつも使っているソフトやコマンドがインターン生が初めて見るものもあって、1つずつ解説しつつ実際に使ってみたりしてもらいました。ちゃんとログに残して、知識として活用しようとしてくれていたのが嬉しかったです インターンの期間は短いので本来のタスクに専念してもらうべく、脱線しそうな部分は一緒にコードリーディングを一行ずつしながら理解していくように心がけました。どこまで教えてるべきなのかが難しく、ちょっと情報を伝えすぎてしまったかもしれないです。

ふりかえり

今日はやった作業が多岐にわたり、細かくログを取ってくれていたので途中から引き継いだ僕も何をやったのかがよくわかって助かりました。やったことを振り返りながらどんな事で躓いたのかなどを聞いて、こうやると解決できたかもやこんなやり方もあるというのは少しですが例を出してフィードバックしました。 もうちょっとメンタル面の話もできると良かったのですが、時間に押されてしまいました。力不足〜 日報を書く時間を確保できなかったのが誤算でしたが、とても勉強になったとのコメントをいただき、自分も大変勉強になったと感謝しかないです。

新しいことをする時

メンターや教える側に立つなど、やったことのないポジションが与えられた時、僕は同じことをしてもらった先輩を思い浮かべながらすることが多いなという気づきがありました。 今回だと研修中にお世話になった@Joe_noh先生を思い浮かべながらペアプロをやっていました。 こういう問題はこうやって教えてくれた、こうやっていたから分かりやすかったなど、教わる側の自分の経験を照らし合わせながら伝えることを意識しているという気づきがありました。物事によってロールモデルを変えてるといったイメージです。 一から自分のスタイルを作り上げるのは難しいですが、色々な人の側面を組み合わせてオリジナリティある人間になれたらいいなという思いです。

まとめ

教えてもらう側だからこそ分かる部分が活かせたかなと思いました。新卒研修にも携わりたいなとより一層思いました。 技術者としてもっと伝えられることの幅を広げたいのと、なんでも挑戦させてくれる環境でよかったと思える一日でした。