Whimlog

寝るまでが一日

2020における無線LAN の選定

あまり興味がなかったが

www.iodata.jp

今はこの商品を使っているのだが、たびたびネットが遅くなったり切れたりしがちなのでさすがに対策せねばなった。
今までネットワーク周りの知見が無くてネット周りの環境は放置していたが、そろそろ向き合うかと一調べした。

最初は Wifi6 というバズワード(?)をベースに調査してみた。

www.tp-link.com

tp-link のこれとか人気らしいってとこまでは以前から情報として持っていたので、なんとなく良さそうと思っていた。
しかし、ちゃんと調査するということでまずは ISP の認識から。

諸事情により自分で契約してないので、ISP はおろか回線事業所も認識できていなかったが、色々調べた結果。 ISPぷららで回線事業所はドコモ光なのでフレッツ光と同等ということがわかった。
契約は VDSL 100Mマンションタイプで調べた限り建物には光回線がないので、これらの契約は妥当そうだった。

IPoE に向き合う

ぷららの契約を確認した所ぷららv6エクスプレスに加入済みなので IPoE 接続ができることがわかった。
といっても IPoE って何?って状態なので更に調べる。

blog.amedama.jp

この blog が非常に参考になった。
VNE という事業所が IPoE のサービスを展開しているとのことで、方式として MAP-E, DS-Lite などが主流だというのがわかった。
この時点で海外製のルーターはこのガラパゴスな仕組に対応していないことが多いことがわかったので、先の tp-link などは除外することに...

faq.plala.or.jp

ぷららは更に落とし穴(?)があって v6エクスプレス対応ルータでないと動作保証しないと言う有様で絶望した。

www.buffalo.jp

しかし、この Q&A はあまり更新されていないようで、 Buffalo の対応表には最新の商品の IPv6 対応が謳われているのを確認できた。

またここで新たな疑問が生じる。
株式会社NTTぷらら(plala) の部分に OCNバーチャルコネクトと、 transix が併記されている。どっちが使われているのだ。

internet-manual.net

このサイトによれば、v6エクスプレスはもともと transix (マルチフィードが展開している DS-Lite 方式の IPoE) を使っていたらしいが、 NTTコミュニケーションズが開発した OCNバーチャルコネクトに通信方式を変更したとのこと。

つまり、自分は OCN バーチャルコネクトに対応した製品を買えば IPoE を利用できるとのことだ。

最終的に

www.buffalo.jp

最近出たこの商品にしようかなというので落ち着いた。 OCNバーチャルコネクトに対応しており、ビームフォーミングが使えるのが良さそう。wifi6 も対応機種の購入予定がないので見送り。部屋の広さ的にこの商品以上のアンテナも不要な気がするので来月買ってみようと思う。

network.yamaha.com

いつかは NVR 買えるように小型 ONU 対応の回線を引ける家に引っ越したい。

ご飯