GoPro の動画を HandBrake で圧縮
GoPro で 4k 60FPS とかを撮りまくると一瞬で128GBが枯渇したりする。
なので動画圧縮について調べていた。
やはり信頼の HandBrake が一番使いやすいので採用。
中学生の頃から使っているのでもう10年以上開発が続いている長寿ソフトウェアで驚き。
これで設定を H.265 NVENC 2160p 4K
をベースに設定を弄るといい感じになる。
このプリセットを使うためには NVIDIA 1000以上のGPU が必要になる。
自分は音声を AAC Passthru
にして、動画のプリセットを Slow
にするのがおすすめ。
あとは新しいプリセットを保存で GoPro
って名前を付けたら完成。
公式のドキュメントで設定の違いについて詳しくまとめられている。
最近はググっても情報が存在しないサイトばかりになったので正確なドキュメントがあるのは大変助かる。
設定の詳細はこの動画がイメージし易くて良かった。
品質は20とかも試したけど、デフォルトの30との差をあまり感じなかったので変更なし。
一応、数値が小さい方が画質が良くなるらしい。
また動画のプリセットは早いほどファイルサイズが大きくなり、遅いほど最適化がされる模様。
スペックに余裕があるので Slow
にしてより小さいサイズを目指した。
結果的に全部で188GBあった動画が44GBにまで圧縮できた。
圧縮による動画自体の劣化は感じないのでディスク容量だけセーブできて満足。
今回の設定とは関係無いけど、GoPro側の動画の設定を HEVC
にしてみた。
少しでも長く撮れるようになるといいけど、SDの残量は特に変化が無さそうだった。
このドキュメントにも HandBrake が紹介されているので間違い無いだろう。