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寝るまでが一日

RYTHEM デビュー20周年記念ライブ 〜楽しさを運ぶ幸せのリズム便〜を観た

妻に連れられて RYTHEM の周年ライブを観に Zepp Divercity ってきた。
自分は「てるてる家族」の印象しか無いくらいのにわかだったので、妻が流してくれる曲を聴いて参戦。
あえて、色々情報は調べずに鑑賞に挑んだ。

なので、顔も知らないデュオだったのだけど、めちゃくちゃハモリが心地よくて聞き入ってしまった。
セトリも徐々にエモーショナルな曲が多くなってきたなーという後半戦で、これまでの歴史が語られた。
色々苦労があったのだなぁとしみじみ聞き入ってしまった後に「最愛」という再結成後の曲が披露された。
これが、解散から再結成のストーリーに後押しされて真っ直ぐな歌詞が沁みてくる。
曲の後半にセリフがあるのだが、その部分で気づいたら感極まって泣いてしまった。

今まで数多のライブや演奏会を観てきたが、そんな経験は今まで無かったのでびっくりしてしまった。
と同時にそういうコンテキストがわかる年齢を重ねたのを実感し、ライブの演出の芯の部分まで楽しめた事が嬉しかった。
色々苦労を重ねた月日を重ねた上での今があるというのを目の当たりした気持ちだった。

とにかく胸がいっぱいでうまくまとめられないが、陰ながら応援させていただきたくなった。